隣の芝は青くないぞ!育児奮闘記

2月に男の子を出産しました。絶賛育児と格闘中です。周りのママさんの育児が気になる?いやいや、自己流にマイペースにやっております。そんな日常を綴ります。よそはよそ、うちはうちだよ。ちなみに生のトマトが好物です。

出産体験記〜やっとやっと出てきたあああ!!

 

こんばんは^ ^

 

今回は初めての出産体験記を書きたいと思います。

 

その辺、苦手な方はご注意くださいませ。

 

 

 

私の出産は、1番よくある陣痛から始まりました。

 

出産前日から少しお腹が痛くて、でも前駆陣痛(すぐに痛みがおさまり、継続的ではない)で、痛みは続かず、そして本格化せずという感じで、通常通り生活できたので様子をみていました。

 

ところがその日の夜中…

 

あれ??痛みが強くなってきた?

これは寝れないかも…

 

とりあえず間隔計ってみよう!!

 

ん〜やっぱり痛いなあ…

!?!?!?

間隔10分になってるやーーん!!

 

という感じで一睡もせず朝を迎え、

とりあえず病院に電話してみました。

 

「もしもし…あの10分間隔になってきたんですけど…。でも初産なんでまだですよね…??」

 

「大丈夫ですよ、入院の用意持ってきてくださーい」

 

「は、はい〜。」

 

ということで、朝の6時半、

里帰りしていましたので、寝ている母を起こして病院へ向かいました!

 

車で10分なので近くてよかった!!

(途中母には、もっと早く起こしてよ!と怒られた)

 

 

着いたらすぐ、分娩室でモニターを付けられ…

 

「……んーまだそこまで張りが強くないから、一旦帰りましょうか〜」

 

ま、まじかぁ…恥ずかしい

はやとちった〜

 

とそそくさと帰宅。

 

これがよくある、一旦帰されるやつや〜と

お腹が痛いながらも痛感しました…(笑)

 

 

しかし、まあ帰っても寝れるはずはなく、

また食欲も痛さでないので、

とりあえずベッドで横になるだけ。

 

でもそこからお昼を迎え、

13時から14時になりかけ…

 

いたい!むり!しぬ!

完全に耐えられない痛みになり…

明らかに朝とは違う!!!!!

 

ゔーーーー

いだーーーーい

いだーーーーい

(父親←うるさすぎやで…と言われる)

 

いや!!!!

叫ばなきゃやってられないのよ!!!!!!!

 

 

とうとう耐えきれなくなり、

 

お母さん!!!病院!!!!

もう無理!!!!死ぬ!!!!

 

ということで、またまた車を走らせてもらい病院へ。

 

着いても襲ってくる陣痛の痛みに何度もうずくまり、ようやく産婦人科のナースステーションへ。

 

助産師さんに支えられて、即分娩室!

 

え、普通は陣痛室とかじゃないの??

と考える暇もなく分娩台に乗せられる。

(後になって、陣痛室というものがあることを知りました)

 

とりあえず分娩台に座って、足とかは開かず、

楽な姿勢をしていいと言われるので、

四つん這いになりました。

 

 

その間も痛さに叫び続け、

ずっと助産師さんが「大丈夫よ〜痛いよねえ」

と声をかけ、ひたすら腰をさすってくれてる。

 

あぁ、こんなに大声で叫んでるのは

きっと私だけだ!恥ずかしい!とか

陣痛がおさまった時に思うのだけど、

いざ陣痛が襲ってくると…

 

あーーーーそんなのどーでもいい

まじ痛い!!死ぬ!!

 

となるのでした。

 

そして四つん這いの姿勢のまま15分ほどで破水。

 

あのおおおお

なんか出そうです!!!!!

いきんでいいですか????

 

と聞くと、

まさかのOKが出たので、好きにいきみはじめる!

 

 

あと何分で出ますか???

 

そうだねえ、もうあと1時間のうちには産まれるね!

 

 

うそ?!まじ?!

頑張る!それなら頑張る!

 

と一気にやる気が!!!!

 

初産なのにこのスピードやばくない!?

スーパー安産やん!!!!

と勝手に思い始めてました。

 

 

 

 

 

……がしかし、そこから1時間半経過しても全く進まず、ひたすら痛いのみ。

 

 

あの、、、、いつ産まれますか?

 

そうねえ、あと30分頑張ろ!!

子宮口もう8㎝開いてるからね!!

 

…分かりました。

 

 

……おい、全然進まない!

なんなら、ただひたすら痛いだけ。

 

すみません、、もう無理です。

麻酔でもなんでもお願いします!!!!!

 

 

とここで、急遽無痛分娩の麻酔をしてもらうことに。

 

するとあら不思議!

下半身の痛みが皆無!!!!!!!!

 

麻酔すげーーーーー!!!!

となるのでした。

 

 

 

 

がしかし、、次はなんと陣痛が遠のいてしまったのです。

 

そこで助産師さんに、促進剤入れるね〜と言われ

下半身の痛みはないのに、陣痛の痛さだけしっかりくる!!

 

よし、頑張ろうか!と言われ、

あのテレビなどでもよく観る

いきむ体制(レバー握るやつ)に!

 

そこから助産師さんの声に合わせていきむのですが、まあーーーー痛いこと痛いこと。

 

 

先生も登場して、上手!!!

とか褒めてくれるんですが、とにかく痛い!!

 

何回いきんでも出てこないので、

ここで先生が吸引分娩にしましょうと。

 

いつ切られたのかは分からないけど、

このタイミングでお股をハサミでチョッキンされました。

 

麻酔きいててよかった〜!

 

 

そこからは、いきむタイミングに合わせて吸引!

 

めっちゃ痛いやん!!!!!

 

 

それでも中々出てこず。

 

先生も出てこなさすぎて、

「なんやこいつは〜」と少しキレはじめる(笑)

(すみません、関西なので少しお口が悪いです。)

 

 

吸引もできる回数が決まっているらしく、

これで無理ならもう帝王切開だ…というタイミングで、助産師さんが、

 

「はーい!赤ちゃん産まれるよ!下見て!下!下!」

 

「いや、もう痛すぎてなんでもいいから早よ出してーーーーー」

 

「はーい!出るよ!おめでとうございます」

 

「おぎゃあああああ」

 

という感じで、無事にみーやんが誕生しました。

 

少しうるっときたけど、先生たちの

んー少し小さいねという声が聞こえたような…?

 

胸にみーやんを持ってきてくれたんだけど、

なにせ血まみれ(笑)

 

ちょっとこっちで預かるね〜と言われ、

すぐに別室に連れて行かれました!

 

 

そんな私は呑気に分娩台の上で、

やっと終わった〜と一息。

 

分娩室にあるホワイトボードに、

私のお産の経過がいろいろ書かれていて、

おそらく赤ちゃんは2800gと見えました。

 

エコー通りでよかったと一安心。

 

 

そんな感じで、そこからは

先生が切ったところを縫ったりしてくれていたのですが、

 

 

なんと終わった後に、

 

難産だったね〜

次はもう最初から帝王切開にしたほうがいいよ!

と言われたのです!!!

 

 

えーー!どういうことだーーー?

と思ったら、

なんと2800gだと思っていたみーやんは、

2385gしかなく未熟児でした。

 

私は人より産道が狭く、2385gで出てくるのが

ギリギリのサイズだったらしいのです。

 

なので次回もし産むなら、帝王切開にしなさいとのこと。

 

中の傷も少し深く、人よりたくさん縫ったとのことでした。

 

 

まじか……とびっくり。

 

未熟児って大丈夫なの?と不安になりましたが、

元気に泣いててミルクももう飲んだよと

助産師さんが教えてくれて安心しました。

 

 

分娩台で2時間ほど休んだあと、

みーやんに会いに行きました。

 

小さかったので保育器に入っていました。

 

 

裸にオムツ1枚つけて寝ていたみーやん。

 

やっぱり少し小さいかな…?

 

 

私が産んだんだ。という実感があんまりなかった(笑)

 

でも手を握ったら握り返してくれて、

とっても嬉しかった!!!!!!!

 

生まれてきてくれてありがとう!って心から思いました。

 

 

そんなこんなで、なんとか私の出産は、

無事に終わりを迎えました。

 

 

この後の入院生活のことは、

また次回にでも書いていこうと思います。

 

 

最後まで読んでいただきまして、

ありがとうございました!!!!